どうも、ちゃなです。
「護国記」リプレイも第16回にして遂に王城の外に出ます。
まあ、前世では亡命したり何したりで結構城の外には出ているのですけどね。
城下の森で、主人公はあの翼竜と再会します。
翼竜はきたる魔神との共闘を約束してくれました。きっとクライマックスでライゼが天を仰いだ時に駆けつけてくれるのでしょう。
その後、ライゼは地図を広げ、ルートを確認します。
フィオレンティナの話では、五つの国はいずれも種々の災厄に見舞われているとのこと。独沼の拡大だったり、内戦だったり、原因は様々ですが、最後の帰結が魔神による世界崩壊なのは一緒です。
弐の国の三英雄と合流するという中間目的はあるものの、道中でなるべく災いの種を刈り取っておきたいのもやまやまです。
一体どういうルートで回っていったらいいのでしょうか……?
一通りルートを検証した末に、私はとにかく街道をまっすぐ進んで弐の国入りすることを目指すことにしました。
だって、三英雄を味方につけられれば、圧倒的に人脈が広がるでしょう?その後の仕事がやりやすくなること間違いなしです。
道中の野盗や魔獣はもはやただの雑魚です。邪大剣を振るうまでもなく、ライゼのオーラに当てられてみんな逃げていきます。うーん、これ、あまり頼りすぎるとダークサイドに落ちたりしないか、ちょっと心配です。
しかし油断大敵。街道を越えたところで、主人公は毒の沼地に足を踏み入れてしまいました。一歩で4ダメージなんて生易しいものではありません。
そこでライゼを救ったのは、あの伝説の毒草師ツヴァルカン。存命だったのですね!
彼の言うことには、マンティコアの尾を手に入れれば、解毒草を大量生産できるとか。ちょっとRPGっぽくなってきましたね。。
ここで初めて、「言ノ葉」を得ることになりました。
「言ノ葉3 毒原を」
これは、後期のFFシリーズに出てきたコードワードのようなものでしょうか。いくつか組み合わせることで、これまでの経緯を辿る詩文になるのかもしれませんね。「預現者」にふさわしいギミックとも言えるでしょう。
ライゼの旅はまだまだこれからです。