こんにちわ、ちゃなです。
ゲームブックCult of the Pajoli、いよいよ攻略の始まりです!
ポッジョーリ教団のアジトに潜入したDerilion。中は真っ暗なので、早速盾を構えてVolkovと唱えると、盾が赤く輝き始めます。これがライトブリンガーの由来でしょうか。ていうか、やっぱり盾、最初から持ってるんですね。
洞窟の中は人工的な構造物になっているようです。いきなり三叉の分かれ道。
ヒントはありませんが、経験上、中央の部屋に入るのは後からでも選べる可能性があるので、まずは左の通路を進んでみます。
通路を進んで部屋に入ると、そこには倒れた冒険者の死体が。外傷はなさそうです。そばに落ちているエメラルドの柄のついた剣も気になりますが、まずは死因を調べてみましょう。
死体をひっくり返してみると、顔をスライムに覆われているのがわかります。こいつはAmbriteという怪物が吐き出したもののようです。
続いてお待ちかねの剣を調べようとすると、何やら嫌な予感が。盾の明かりでよく見ると、剣は何か樹脂のようなもので覆われているのがわかります。その時、彼女は見えない敵に襲われました!
Derilionは剣を構えますが、何しろ相手は透明です。ここで発火剤を使うかどうかの選択を迫られます……が、3つしかないうえに、下手をすると自分の巻き添えになるこの局面では不適当というもの。やむなく、ヤマカンで自分の足を盾で守ります。
ここで初めての能力値テストです。DerilionのAccuracyは10、出目は4、余裕の成功です。
なんとか攻撃をかわしましたが、見えない相手と戦うのはあまりに無謀。Derilionは逃げ出します。実にリアルというかシビアな展開ですね。
さて、通路を進んでいくと、足元の地面に何かを埋めたような跡が。ここは素直に探っておきましょう。
地面を掘り返しますが、何も見つからず。Detectionテストの結果は5で成功。しかしさらに空振り。しつこく掘ってもう一度テスト、5で成功。そして遂にDerilionは埋められていたものを発見します。それは2枚の巻物でした。盾の明かりでは読解は難しそうです。ここで、持っていくか置いていくかという選択を促されるのですが、いきなり呪いの巻物が地面に埋まってるというのもあり得なさそうなので、バックパックにしまい込んで先に進みます。
巻物 2本 重さ2
通路を進んでいくと、子供のすすり泣きが聞こえてきます。ここでStealthのテスト。9でなんとか成功。盾の明かりを消して身を潜めると、奥から手が4本あり全身にトゲのついた化け物が現れます。名前もわからぬその怪物をやり過ごして先を急ぎます。
うーん、全然戦闘になりませんね。まあDerilionは純戦士というより盗賊寄りの野伏なので、避けられる戦闘は避けて当然ですが。。クリエイター目線ではそろそろチュートリアル的な戦闘が欲しいところなんですけどねー。
ここで分かれ道。右へ。
すると、下り階段の奥から、滴る音に続いて息遣いのような物音が。ここで3択です。
音を立てた相手が味方とは思えないので、こちらから声を上げるのはなし。戻って逆に道を進むというのはありがちな選択肢なのですが、一応情報を得ている以上、警戒しつつ進むのが正攻法ではないでしょうか。
果たして、階段を降りきったところには、息も絶え絶えの人物がいました。Theyと書かれていますが、状況的に男か女か特定しない一人の人物の意味でしょうか。。「私はもうダメだ。気を付けろ、そのツタは生きている……」
その人物が息を引き取ると同時に手放したのは、輪の模様が描かれた丸石。重いですが、持っていきましょう。
丸石 重さ3
確かに、ドアの周りには怪しいツタが生えています。Derilionはゆっくり扉に近づきます。
次回に続きます。