こんばんわ、ちゃなです。
迷宮のデーモンから力をもらったDerilionの旅は続きます。さらわれた少女Obishaaの運命やいかに?
ここで主人公のステータスを整理しておきましょう。
Health 30→19
Speed 7
Accuracy 10
Stealth 11+1
Detection 10
剣:ダメージ2
弓:ダメージ2
矢:9本
ベルト 5つのアイテムをセット可能
バックパック たくさんアイテムが入る
治療の軟膏 2本 重さ2 戦闘以外でHealthを4回復
発火剤 1個 重さ?
巻物 2本 重さ2
輪の模様の書かれた丸石 重さ3
金属の欠片 重さ3
小さな青い卵 重さ2
重さ合計:12
うーん、全然まともなアイテムがありませんね。なんかその辺に落ちてるガラクタを集めながら進んでるだけのような。。。
重量が20を超えるとSpeedとStealthが1下がります。Stealthは無双状態なのでいいですが、Speedが7から6に下がるとテストの合格率が一気に下がるので過重行動は考え物ですね。
では、あらためて、デーモンの示した道を進みます。
棚の上に動物をかたどった彫像があるのを見つけたDerilion。呪いがかかっているかもしれないと迷いつつも手に取ってみます。するとその彫像の顔がDerilionを模して変化したではありませんか。
うーん、呪わしい……けど、もしかしたら身代わりの像かもしれないし。面白いから持っていきましょう。
彫像 重さ2
洞窟を歩いていくと、今度は奥の方からうめき声が聞こえてきます。慎重に目を凝らしてみると、そこには頭を抱えて倒れているローブの女性がいました。
怪しい……しかしまあ、ここは手を差し伸べておきましょうか。
ちなみに選択肢の中に”Put her out of her misery."というのがありまして、直訳すると「彼女の苦痛を取り除く」。しかし機械翻訳だと逆に「惨めな思いをさせてやれ」と出ます。飛び先を確認したところどうやら「とどめを刺して楽にしてやる」ということのようでした。
さて、「助けが要りますか?」というDerilionの問いかけに対し「ええ、もちろん要るわ」と答えた女性の顔は、こんなでした。
ああ、やっぱりなー。
こいつはDeath maidenです。生けるものの魂が大好物。
「何が必要なの?」「あんたの魂よ!」
……と当然なるかと思ったら、どっこい。
「この先の部屋いる奴と戦ってごらんなさい。もし倒せたら、あんたの代わりにそいつの魂で我慢するわ」
なんかよくわからない交渉だなー。まあ、立ちふさがるものは倒すのみだし、どっちが先でも一緒ですけどね。あーでもこの先は出口が2つあったはず。
ええい、面白いからディールしよう!
「わかったわ」
「よろしい。では生かして連れてくるのよ」
……こんな約束守るとでも思ってるのかしら?
部屋の扉は意外にも施錠されていませんでした。
もっと意外なことに、部屋の中は……
あちゃー、今までで一番まともな部屋だったー!
書き机に向かっている女の子がDerilionに向かって言いました。「私を殺すようDeath maidenに言われたのね?」
わかっていらっしゃる。完全にこの子の方がDeath maidenより上手ですね。ま、そうでなければとっくに自分で殺してるか。。
選択肢はフラグの確認なので嘘をつく余地なし。「そうなのよ」
すると少女は、「驚かないでね。この部屋では嘘がつけないの。で、どうするの?私を殺してみる?」
Derilionはにっこり笑って、「この部屋に魔法をかけた人に手出しするつもりはないわ」
まあそりゃそうでしょうねえ。完全に相手の術中にはまってるんですから。
「賢い選択ね。安心なさい、あなたが部屋から出る頃にはDeath maidenはいなくなってるわ」
謎の少女は一体……?というところで待て次号!