こんにちわ、ちゃなです。
ウォーロック・マガジンのソロアドベンチャーコンテストに応募しました!
受かるかなー?無理かなー?まあ、そうそうたる面々が名乗りを上げてたので、私が落ちたならもっと抜群に面白い作品が楽しめるでしょう。。
さて、ゲームブック”Arcane Rites: The Cult of Pajoli”のリプレイもいよいよ10回目。
謎の少女と別れてDerilionは先を急ぎます。アミュレットに魔力を付与してくれる魔女をあと2人見つけるというミッションも加わりました。いよいよ中盤戦ですねー。
ところがところが。暗い廊下を歩いていくと、なんと、その暗闇が凝縮して目の前の壁に文章を映し出します。うーん、闇が文字になるってどんな感じなんだろう。アニメだと何となく想像できるけど、「闇」は光を通さないから、何かを形作るというのはちょっと変だなあ。。
おお、もっと墨っぽい字を想像していましたが、これはこれで影っぽい表現がナイスですね。
Neituって誰でしょうねー?助けろと言われても、何をすればいいのでしょうか。
選択肢は3つ。尋問するか、受け入れるか、無視して進むか。
……まあ、尋問でしょうねー。どうやるのかさっぱりですけど。向こうから接触してきたのだから、交流手段はあるのでしょう。
「あなたはなにをしてくれるの?」
……え、先にそっち聞くの?
「お前の姿を見えなくしてやろう」
これ、ミダス王のやばい取引では?
「それって痛い?」
「全然」
いや、そんなこと聞いてどうすんだ。ほかに聞くことあるでしょう!お前は誰だとか何をしてほしいんだとかなんでこんな接触方法なんだとか……
再び選択肢、受け入れるか無視するか。えー。
「わかったわ」
「ありがたい。では壁に手を当ててくれ。私は動けないのだ」
Derilionは壁に歩み寄ります。
ここでDetectionのテスト。あーこれは罠っぽいなー。
9で成功。今回は能力値が高めで楽ですねー。
Derilionは嫌な予感を感じて立ち止まります。
「やっぱりやめておくわ。誰か他の冒険者に助けてもらってね」
壁一面に書かれたNOの文字を尻目にDerilionは先を急ぐのでした。
これはあれかなー。見えなくしてやるというのは存在を消すとか壁の中に閉じ込めるの意味だったんでしょうねえ。
続いてDerilionは青いクリスタルで覆われた通路を歩みます。隠れ場所がないなあ、という心配が的中、岩が降ってきました!ここでSpeedのテスト。
Speedは低いんだよー。出目は12で大失敗。
最初の岩はかわしたものの、次々に襲ってくる岩にぶつかって2ダメージ。
さて、どうするべきか。わかりやすくも選択肢は「どの能力値を使いますか?」と来ました。
もちろん一番得意なStealthを選びます。ただ、隠れる場所がないので奏功するか微妙ですが。。
今度はStealthのテストを3回求められます。失敗するごとに1ダメージ。もっともDerilionのStealthは12なのでサイコロを振るまでもなく成功です。
しかし、やはり隠れ場所がないのが災いしました。やむなく出口に向かって盾を構え突撃するDerilionでしたが、あとちょっとというところで岩をまともに食らってしまいます。2ダメージ。残りHealthは15です。
そして転倒したところに岩の嵐!これはもうノックアウト寸前だー!
最後の選択肢は、右に転がるか左に転がるか。運否天賦!待て次号!