こんにちわ、ちゃなです。
ほぼリアルタイムでお送りするゲームブックのリプレイ。投石攻撃で満身創痍のDerilion、左か右に転がって難を逃れようとしたのですが、ここで失敗してゲームオーバーはご勘弁。。
やったあ!右に転がった先にはちょうどいい感じの窪みが。しかも底には氷水が溜まっていて、いい感じにリフレッシュしました。魔力でもこもっているのでしょうか?Healthが5点も回復しました。
これなら戦える!体制を整えてDerilionは投石してきた相手を見定めます。
すると、攻撃者は3体のFrost Spritesだった様子。
霜の妖精というよりか、どう見てもゴブリンですけど。まあゴブリンも妖精は妖精か。
彼らは劣勢を知って巣穴に逃げ込みます。その仕草がDerilionの怒りに火をつけたのですが、選択肢は3つ。無視して先を急ぐか、会話を試みるか、あるいは攻撃するか。
……ナレーターが「彼らの臆病がDerilionを怒らせた」と言ってるんだから攻撃しかなさそうですけど、うーん、まずは詰問してみようかな。
「止まりなさい!」
Derilionの罵声に反応して岩を置くSprites。
「ありがと」
死にかけるほど投石された直後の反応とは思えない。。
ここでDerilionは気づきます。Spritesは魔法使いなので、付与術が使えるのでした。
片言で交渉してみると、案外あっさりと承諾してくれます。
「Accuracy、2つまで」
……はあ?
付与対象のアイテムって、アミュレット以外にもあるんでしょうか?てかAccuracyはもう付与済みだよー!これは大外れを引いてしまいました。
貴重な機会を無駄にして、トボトボと先を急ぐDerilionです。
通路の先にはいくつかの小部屋がありました。牢屋っぽい。ということは、さっきの少女のような魔法使いがいるかもしれません。適当に左の扉を開けてみます。
中には数百の青いライトが煌々と輝いていました。静かすぎる……ここでDetectionのテスト。出目は3で成功。
何か臭う……Derilionは素早く部屋から飛び出します。この臭いは眠りガスのもの。以前酒場の主人に嗅がされたことがあったのです。あぶねー親父だなー。。
うーん、ただのトラップかー。仕方ない、他の小部屋も試してみます。
ところが他のドアは開きません。早く先に進めと何かが告げています。
ちょっとなんだか悪い傾向が続きますね。。このままアミュレットが完成しないとデッドエンドになってしまいます。
追い討ちをかけるように、次の通路でトラップに引っかかるDerilion。三方向から矢が放たれます。盾で防げるのは一つだけ。これはかのドルアーガのマジックミサイルか?
ヤマカンで右を防ぎ、左の矢は体を捻ってかわします。真ん中の矢は肩に当たるも、老朽化していたらしくそのまま砕け散りました。1ダメージ。
その先の通路にあるのは二つのドア。左の扉を試しましたが、鍵がかかっています。ノックしても返事がないので蹴破りました。すると中には見事な黄金の弓矢が飾ってあるではありませんか。うーん、状況的にはこっちに向かって矢が放たれそうな予感がしますけど。。
とその時、謎の力に押されて部屋の中に転がり込むDerilion。侵入者をわざわざ宝部屋に押し込むなんて、一体誰が何のために?……というところで続きは明日です。