ゲームブック制作も遂に10日目。いよいよ大詰め……と言いたいところなのですが、チャートが仕上がってようやくキャラ設定を固め始めたところです。迷宮に入ればそれなりに早いとは思うのですが。。。
そろそろタイトルを決めたいところですね。フォルダ名は「迷宮の7人」になってますけど、いくら何でもこれじゃなあ。。「オムニバスメイズ」「思惑の迷宮」「迷宮CrossOver」……さあ困った。
これまでのゲームブック作品は、だいたいがタイトルから考え始めたんですよね。「オクトシャードサーガ」は原案では「ウィザードウインドウ(WW)」で、WWはその後TRPGのシステムにしていったので、今回ゲームブック化するときタイトルを改めてつける際にはかなり迷いました。当初は「八王戦記」だったんです。。
さて、ノアに続いてホッブスの背景説明を書いていきます。最年長で召喚士ですが、武装は金属鎧。D&Dだとウォーロックとウォーロードのあいのこみたいなイメージ。ちなみに実は拙作のシリーズもTRPG的なシステムをこっそり考えています。まだ構想段階なのですが、そのクラスシステムに当てはめると、ホッブスは剣と魔法を同時に操れるルーンマスターに該当します。
ホッブスは教祖サッカバートと旧知の間柄ということにします。そこで二人の関係性を描くことで、読者はサッカバートの人となりを間接的に知ることが出来ます。他の主人公を選んだ場合はこのエピソードは読めないのですが、そこはゲームブックの強みで、繰り返しプレイすることで様々な断片的な情報が読者の中で統合されていく感覚を味わってもらうことが出来るでしょう。
と思って書いてたら文章量が多くなりすぎたなー。この後サッカバートの変心と真の目的、ホッブスの兄の話も書かなければならないのに……あ!兄いるなら生い立ちに書いとかなきゃダメじゃん!うーん、面倒くさい……もとい、兄弟揃って入信というのも何だかなあ。。もう、迷宮で死んだの、兄じゃなくて恋人にしようかな。。
……あはは、これはやばい。筆が走りすぎました。ホッブスの半生を3000字も書いてしまった。。
あんまり他の主人公と差がつくのもまずいし、最初の設定を凝りすぎても100パラじゃ消化しきれないのでまずいんですよねー。まあ、削ることは後で考えましょう。
それと、ホッブスとソロンの目的地がほぼ一緒ですね。それぞれパラグラフトリックでヒントを出そうと思っているのに、これだといまいちだなあ。迷宮の部屋順を入れ替えた方がいいかも。。
今日も一パラグラフしか書けなかった!本作を仕上げた後は「ソーサリアベンジャーズ」そして「オクトシャードサーガ」が待っているというのに……!