どうも、ちゃなです。
なんだかんだで1年半、マーダーミステリーにはまっています。
マーダーミステリーを遊ぶ方法は色々とあります。
1.専門店舗で遊ぶ(貸し切り・公募の2通りあり)
2.パッケージ作品を購入して仲間と遊ぶ
3.オンラインで遊ぶ
4.専用アプリで遊ぶ
などなど。
今回は、4.の専用アプリの中で国内最大規模を誇る「ウズ」を紹介しますね。
ウズ(uzu)はアプリ一つでマーダーミステリーがプレイできるアプリです。
iOSとAndroidに対応しています。残念ながらPCでは使えません。
ウズをインストールしてアカウントを作ると、登録されているシナリオを選んで参加したり、自分でそのシナリオの卓を立ててプレイヤーを募集したりできます。
Board Game Arenaのようなオンラインゲームサーバーみたいな感じですね。
各シナリオは自動進行で、ゲームマスターがいなくてもプレイできます。
通話機能がついているので、端末一つだけでいつでもどこでもプレイ可能なのも魅力。
肝心のプレイヤーが集まらないと立卓できないという問題がありますが、現在かなりのアクティブユーザーがいるし、ツイッターなどで友達と示し合わせて卓を立てることも可能です。
そして登録されているシナリオは100以上!毎週のように新作が登場します。しかもその9割が無料!
この仕組みを維持するのに一躍買っているのが「ウズスタジオ」。この機能(現在は登録審査制のベータ版)を使うと、誰でもアプリでシナリオを作成してウズに登録できちゃうんですねー。
ウズには有名マダミス作家さんの名作シナリオも登録されていますが、現在はウズスタジオで制作された有志作品の方がむしろメインになっています。人気作は後から有料化されることもあるので、新作を片っ端からプレイしちゃうのがお得かも。。
ちゃなも自作品「未完のエクシード」をウズスタジオで移植して公開しました。
(こちらはBooth販売版です)
ウズ版(ver.uzu)はBooth販売版とはプレイ感覚が違うので、お好みで選んでいただければ。ただしウズ版はウズ内では完結せず、プレイ後にエンディング用PDFファイルをダウンロード、閲覧する必要があります。
そしてここからが本題。ゴールデンウィークに有志企画「ふんわりホームズfromウズ」を開催しました!
連休中にホームズをテーマとしたシナリオがなんと一挙に16本も新たにリリースされました。いずれもウズスタジオで制作されたものです。
さらに、各シナリオをプレイして得られるヒントに基づいてクロスワードパズルを解くと、いいことが……?(2022年8月末〆切)
ちゃなは「濡れたトランプ」「サイキック・ホームズ」の2作品をリリースしています!
「サイキック・ホームズ」は4人用の短編シナリオ。モリアーティの陰謀で瀕死の重傷を負ったホームズに4つの超能力が覚醒するという、一見ファンキーなファンタジーな設定に見えますが、中身はガチの推理シナリオです。プレイヤーキャラクターは全員ホームズなので、物語世界に入り込んで演技するという感じではありません。ロジックと情報共有が鍵となります。
一方「濡れたトランプ」は原作ホームズの世界観とストーリーに全振りした作品。舞台は1885年の英国で、プレイヤーキャラクターは全員原作モチーフ。温泉地バースの1400年の歴史を巡る壮大な物語が体験できます。長丁場で情報量も多いですが、読み合わせが多く各キャラの特色が見えやすいので、推理が苦手な初心者の方でも楽しめるはず。
他にも名作シナリオが続々!是非体験してみてください。
「ふんわりホームズfromウズ」のパンフレットはこちらからゲットできます。
今回はマーダーミステリーアプリ「ウズ」と作品紹介でした。
ではまた。