どうも、ちゃなです。
さらわれた少女を助けるため教団の本拠地に潜入。変な巻物と丸石を手に入れただけで戦闘も手掛かりもゼロのまま、Derilionの探索は続きます。
さて、Derilionが部屋の奥を見ると、そこにはツタで覆われた扉が。これが力尽きた冒険者の言っていた「生きているツタ」でしょう。
……いや、ツタは植物だから当然生きてるんですが。選択肢は三つ。
1 ドアを開ける。これはない。
2 近づいてツタをよく見る。近づいたら絡め取られそう。
3 ドアを蹴り破る。蹴り足をすくわれたら……
……って、まともな選択肢がないー!今こそ火薬で焼き払うべきタイミングなのでは??
仕方ない、とりあえず近づいて観察してみます。
炎の盾をかざすと、ツタは光を避ける動作をします。どうやら怖がっているご様子。
ここで改めて選択肢が。ようやく火薬が使えます。実は盾だけでも燃やせそうですが、せっかくなので。。。
しかし、この火薬は硬い地面にぶつけて発火させるもの。ツタを燃やすには相当のスピードで投げつけなければなりません。そう、Speedのテストです。
私、SPEED7の鈍足なんですが……でも結果は6で辛くも成功!
ツタは火薬で燃え上がりました。火の粉を食らって2ダメージ受けましたが、よしとしましょう。燃え尽きるのを待って先に進みます。
しかし、一部屋進むのにえらい数の選択肢がありますね。700パラグラフといっても意外に早くゴールにたどり着くかもしれません。
次の部屋は、出口は真正面の一つだけ。しかし、左には箱の山、右には骨の山。そして真ん中にはひざまづく一人の男。
ツタを爆破して入ってきたDerilionに気づかぬはずのないこの男、こちらを見ず一心に祈っているご様子。
さらに、どこからかゴロゴロといういやーな音が聞こえてきます。
この部屋、要素多すぎ。選択肢も5つもある!
とはいっても、まずは男に話しかけるのがセオリーですよねー。敵にせよ味方にせよ。。
「出ていきなさい。あなたはもうやりすぎた」
そう言って男は祈祷を再開しました。なんか、勝てない敵が出る前触れの予感がします。
これ以上時間を取らない方がいいでしょうね。横の箱はちょっと気になるけど、骨はどうせこの部屋で命を落した冒険者のものでしょうし。ここで必須アイテムを取り逃すとはちょっと考えづらい。
早々にお暇することにします。
ところが!
男の脇を通り過ぎようとすると、Derilionは突然見えない力で壁に叩きつけられます。2ダメージ。
ここで、男が実は祈祷ではなく防御呪文を唱えていたことに気づきます。いやそれはなんとなくわかっていたけど……相手は?
天井から石クズが落ちてきたのを見てDerilionは、さっきのツタがこの洞窟の崩壊を防いでいたことを悟ります。ええっ!教団が根城にしている迷宮なのに、ツタが燃えたら崩壊するなんて、そんなラピュタ。
とにかく出口まで走りましょう!
かなり怪しい展開はちゃなの英語力の問題かもしれません……が、次回に続きます。