どうも、ちゃなです。
ポッジョーリ教団のアジトを目指して洞窟を進むDerilion。しかし、洞窟が崩壊したり、木の化け物に襲われたり、祭壇は全く関係なかったりと、「ここ本当に教団の本部?」の思いを禁じ得ないまま先へと進みます。
さて、三択はヤマカンで右の道へ。
すると大きな洞窟に合流しました。通路には松明が掲げられています。これはまさしく居住地の様相。戻る選択肢はありません。先に進みましょう。
入った先には2体のトロールが寝ていました。そして彼らのそばに3つの宝箱が置いてあります。
ここにきて馴染みのあるモンスターですね。とどめを刺すのに火が必要かどうかはわかりませんが。。
選択肢は三つ。宝箱を漁るか、出口を探すか、来た道を戻るか。
トロールの寝首をかく線はないんですね。。さすがライトブリンガー。ええ、ではトロールを起こすために宝箱を調べましょうか。
2つは鍵がかかっていましたが、3つめの箱には小さな青い卵が入っていました。
小さな青い卵 重さ2
トロールが眼を覚ましそうなので、早々に退散します。
結局昆虫の部屋に戻ってきました……が、アイテムだけ手に入れて別の道を選び直せるので、ゲーム的には正解ルートですね。
今度は左の道を進みましょう。
すると、目の前に黒い影が立ち塞がりました。
わお、これはなんというデーモン!
デーモンはDerilionに笑いかけました。この世界ではデーモンはずる賢い生き物です。なので慎重に振る舞わねばなりません。選択肢は三つ、無視するか、戦うか、話しかけるか。
無視して進むのは厳しいでしょう。結局戦闘になるのなら先に斬りかかりたいところですが、体力が減っているのでできれば避けたいところ。罠っぽい気もしますけど、ここは話しかけてみます。
「ここは我輩の道だ。往ね!」
「そうはいかない。私は人を探しているの」
「それは貴様の都合だ。そうだ、銀の指輪を持っているか?もしそいつを渡せば、いい情報をやろう」
なんか話が唐突ですが、ここで初めてのアイテムチェックです!
しかし残念ながら、Derilionは銀の指輪を持っていません。
まあ、持っていたとしても、役立つかもわからない情報なんかと引き換えに渡すつもりはありませんけどね。。
「指輪なんて持ってない」
「ふーむ、見せてみろ……!」
なんと、このデーモンは射抜くような目でDerilionを見つめてきました。ここで再びアイテムチェック。嘘をついてもバレてしまうようですね。
「本当のことを言っているな」
デーモンは満足げです。
「ならば、貴様を助けてやろう」
はああ?なんだかデーモンというより泉の女神みたいな感じですね。まあ、Demonは元々異界の神とか精霊を示す言葉ですけど。。
デーモンの呪文でDerilionのStealthが1点あがりました。どうせならSpeedが上がってほしかったところですが。
「トロールが来るぞ。あちらの道を行くが良い」
親切なデーモンの指図に従ってDerilionは先を急ぎます。
うーん、超展開。次回に続きます。