どうも、ちゃなです。
ゲームブック「護国記」。まだまだ先は長そうですよ!
前世で到達したシーンまでは一気読み。
ところどころに「二回目」という記述が出てくるので、前回の死はどうやら無駄死にだった様子。
今度は間違えません。竜巻の侵入を防ぐべく、大盾をきっちりと構えます。
うまくブロックできました!
あとは定石通り、長柄斧で攻撃し、敵の「神剣」攻撃には飛び退いて避け、脱出路をひた走ります。
そうそう、行きに松明を灯しておくことも忘れませんでした。この後遭遇する闇公子は炎が弱点なんですよね。
あ、残念。壁が崩れ落ちて、クラインがあえなく犠牲に。。。まあ、王女の方が優先ですよね。。
そして、主人公は見事王女とともに、王城からの生還を果たしました。
道中で変装して身分を偽り、史の国への亡命を果たします。
逃避行のさなか、王女とはちょっと良い仲に……
しかし、幸せは長くは続きません。
どこから聞きつけたか、主人公は三英雄に見つかってしまいます。
やはり彼らの目的は残穢石の魔力なのでしょうか?
あっと言う間に首を刎ねられて、ジ・エンド。
ここでちょっとヒントが出ます。やっぱり、クラインを見殺しにしてしまったのはまずかったんですよね。。。
三たび、いや、四たび?タイムリープして。
今度は壁が崩れるところでクラインに警告して守り抜きます。
三人で王城を抜けてクラインと別れ、後は同じコースを辿ります。
主人公は史の国で職に就き、「元」王女とハッピーエンド。
あとがきには……王道ファンタジーを書きたい。歴史的名著を超えたい。キンドルゲームブックならではの仕掛けで楽しませたい。著者の波刀風賢治さんの思いが綴られています。
うん、ちゃんと本文からもビンビン伝わってきてましたよ!
いやあ、「護国記」。堪能しました!
……って、まだ国守ってませんから!!
というわけで納得いかない主人公はさらにタイムリープです。