どうも、ちゃなです。
「護国記」はいよいよ大詰め……?ようやくラスボス「魔神」を屠る可能性が見えてきました。
主人公ライゼは王命を受けて「地縛りのイクサリス」に任命されます。世界に散らばった王のスパイを統括し、紛争の火種を消して回ることで、来たる魔神との戦いを少しでも有利に進めるのです。
これはもう、勝ったも同然の展開ですよね。だってライゼは何度でも輪廻できるんですから。勝ち筋が一つでもある限り、一つずつしらみつぶしに当たっていけばいいんです。
これはまるで、ゲームブックの攻略そのもののようですね。
話がずれますけど、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の中に、魔術師ドクター・ストレンジが何千万という未来を予見してその中で勝ち筋が一つしかないと呟くシーンがあります。その後物語は急展開を迎えるのですが、私はこの場面を見て「アベンジャーズ、勝ったな!」と思いました。あの作品には「ここでもし〜だったら」というシーンが目白押しで、ゲームブックにしたらすごく面白いんじゃないかなあ。多分、次回作ではif展開になるでしょうしね。。
閑話休題。
王はライゼの旅立ちにあたり色々を準備と助言をしてくれます。曰く、第二王子だった国王は若い頃世界を旅して回ったのだとか。邪大剣モラルサカを収納する鞘やら、旅の路銀やら、長旅用の馬やら、必要十分な装備を周到に準備してくれます。ドラクエの王様とは一味違いますね。。。
いよいよ旅立ちの時です!
……さて、私はここでちょっと怖い想像をしています。
もしかして……護国記って、ここでようやくプロローグが終わった、なんてことは……ないですよね……?