ちゃなですー。死んでしまいましたー!
まさか、デッドエンドでなくて回復をケチってHealthを削り殺されるとは。。。
うーん、本来なら涙を飲んで初めからやり直すところですが、次の企画もあることだし、ここは一つ、食らいボム発動ということで!
死の間際に回復の軟膏を使ったことにします。3つ全部消費して、Healthを12にします。
Witchの死体を探り、さっきあげた3本の矢を回収します。まあ当然ですね。
さらに、輪の描かれた石を2つと、緑のポーションを1本手に入れました。なんだ、持ってるんじゃん!いくつか集めないと効力がないのでしょうか?
輪の描かれた石 2つ 重さ6
緑のポーション 重さ2
……って、これ重量オーバーじゃん!
いや、治療の軟膏を使い切ったから、現在の重量は19ですね。ギリギリ大丈夫です。
しかし荷重の半分以上、ただの石なんですが。これなんかの罰ゲームなの?
よろよろと先を急ぐDerilionでした。
次の部屋は血の海!エルフの狩人、ドワーフ、暗殺者が倒れています。暗殺者はなんでそうと分かったんだろう?暗殺者然とした暗殺者なんて以下略。
攻撃者の姿は見えません。奥にはドアが一つ。
まあ、同業のよしみでエルフの狩人が気になるかな。近づいてみます。
……十分気をつけて近寄ったはずですが、足にクロスボウの矢が刺さりました。HealthとSpeedに1ダメージ。これは痛い!
どうやらドワーフが矢を放ったようです。そっちだったかー。バラバラに倒れてるからなんか怪しかったんですよね。。速攻で剣を抜いてそいつを始末します。
ドワーフらしい金時計と透明な液体の入ったガラス瓶を持っていました。
金時計 重さ3
ガラス瓶 重さ2
うーん、これで重量は24。Stealthはまだ10だからいいとして、Speedが5に落ちてしまいます。石を捨てたいけど、3つ揃ってやっと効果を発揮しそうだしなあ。。もうこの調子で重さ40まで耐え忍ぶか……?
今度は暗殺者が呻きを上げました。もはや助ける義理はないんですが、まあ一応話だけでも聞いてみましょうか。
「これを持っていきな。あんたが生き延びるために必要だからさ」
暗殺者は女性でした。彼女は灰の入った小箱を差し出します。
灰の入った小箱 重さ2
もうダメだ。鈍足は受け入れましょう。
「あの薬を飲ませておくれ」
暗殺者の言うままに、ポーチから丸薬を2つ取り出し、1つを口に入れてあげます。
「ありがとう……もう一つはあんたが取っておきな。きっと必要になるさ」
妙に人懐っこい暗殺者です。なんだか訳がわかりません。
小さな白い丸薬 重さ0
暗殺者の目はどよんとして、話ができません。Derilionも暫しの休憩を……って、肝心のエルフの狩人がまだそこにいるじゃないの!
しかし、残念ながらエルフは死んでいました。ポケットから金貨と黒い矢尻を取り出します。
金貨4枚 重さ2
小さな黒い矢尻 重さ2
あっという間に重量30。あと、ここにきて金貨!しかも金貨に重さがある!この後に及んで買い物の機会があるか、甚だ疑問ですが……
いよいよ重装備にめげそうですが、次回に続きます。