こんにちわ、ちゃなです。
私のキンドルゲームブック処女作「ネイキッドウォリアー」が、FT新聞で誌上リプレイされることになりました!
本日配信号から、毎週水曜連載です。
FT新聞とは、今や国内最大手のゲームブック出版社であるFT書房さんのメールマガジンです。これ、ゲームブックやTRPGのネタを中心に毎日配信、無料、広告なしで本日2674号を迎えるという、化け物みたいな新聞なのです。
同誌で毎週水曜にゲームブックの誌上リプレイを執筆されているのは、ぜろ氏。これまで数え切れないほどのゲームブックを読破し、その多くを巧みな筆致でリプレイに起こしてきたベテランです。
先週までは清水竜之介さんの大作「魔の国の王女」を半年にわたり攻略してきたぜろ氏。
読んでみると分かりますが、氏のリプレイは単なるプレイ日記ではなく、主人公視点での思い入れや、メタ視点での考察、そしてバグや不具合に対する突っ込みや改善提案など、複層的で深い愛と洞察にあふれているんです。FT書房の作品だからといって宣伝に終始するものではなく、ときには滅多斬りにすることも。私も読破済みの作品についてぜろさんのリプレイを読んで改めて気づかされることが多々ありました。
さて、拙作「ネイキッドウォリアー」。「魔の国の王女」とは比べものにならない小品ですが、いったいどのように評価されるのやら。
(実はゼロさんの原稿は既に拝読しているのですが、誌面掲載版では初稿からアップデートされた箇所もあり、私自身も目が離せません。)
素晴らしいリプレイを書いてくださったぜろさん、そして大事な誌面を拙作のために割いてくださったFT書房さんの皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。