どうも、ちゃなです。
イアン・リビングストン作「ドラゴンの目」、いよいよ攻略開始です。
さて、ハンナが旅立ってから5日が過ぎました。火吹き山の東を抜けてようやくダークウッドの森にたどり着きます。ヘンリーの話ではここにある木こり小屋の中に、迷宮に続く落とし扉があるというのです。
そしてハンナは遂に木こり小屋を見つけました。小屋はとうにうち捨てられたもので、人の気配はありません。
落とし戸に入る前にあたりを探ってみると、柄の壊れた斧を見つけました。斧頭に奇妙な文様が彫ってあります。何かの役に立つかも知れないと思って、鞄に入れて持っていくことにしました。
ハンナは落とし戸を下りて洞穴を下っていきます。じめじめした洞窟にはスライムやネズミが出てきそうでなかなか不快です。やがて床に下りると、道が二手に分かれていました。
左の道は扉で終わっていました。体当たりで開けるのはちょっと痛そうなので、踵を返して右の道を調べてみます。
こちらも途中で扉が出てきました。中から、誰かが鼻歌を歌っているような音が聞こえてきます。
怪物ではなさそうなので、ハンナはこの扉を開けてみました。
中はなんと、画廊のような部屋になっていました。様々な動物たちの絵が飾られています。そして、部屋の中央には、今まさに新しい絵を描き上げようと熱中している年老いた画家の姿がありました。
悪い人ではなさそうなので、ハンナはこの画家に話しかけてみました。
「ドラゴンの目のことは話さないことになってるんだ。なにしろ、そいつを求めてやってきた輩には、二度と会うことはないからな」
なかなか怖いことを言います。
ハンナはお礼代わりに、画家の絵を金貨5枚で購入しました。荷物になることなんてお構いなしです。
画家の部屋を出て回廊を進むと、今度は商人Thomas Cornpepperの部屋があります。
この迷宮には色んな人が住んでいるようです。早くも路銀が寂しくなっていますが、訪ねてみましょう。
案の定、そこはお店でした。色んなものを売っています。
銀の短剣とかニンニクとか、なかなか暗示的なアイテムもありますね。豚のしっぽとかマッシュルームとかは何に使うのかよくわかりませんけど。。。
金貨はもう5枚しかありません。よく吟味して買わなければなりませんね。
迷った末にハンナは、蝋燭、木彫りのアヒル、ニンニク、ブリキの呼び子を手に入れました。これでもうお金はスッカラカンです。
それにしても、こんな迷宮でお店を開いてて、商売になるんでしょうか?
ちなみに、イラストで描かれているこのThomasはイアン・リビングストン氏その人なのだとか。
続く廊下を歩いていると、矢の罠を踏んでしまいました。運試しに成功してノーダメージですが、運点が1点減って11になります。まだまだこんなのは序の口です。
次回に続きます。
ハンナベラ
技術点8/8、体力点20/20、運点11/12
金貨0枚
剣、食料、柄の壊れた斧、画家の絵、蝋燭、木彫りのアヒル、ニンニク、ブリキの呼び子